コンニチハ!yanponです!
今回は私が20年以上も愛用しているブーツのお話。若いときは革靴に関してはほとんど詳しくなく、当初はミーハー心で購入したものとなります。雑誌の「Bigin」でよく目にしていたモノでいつか欲しいと思っていたが学生や新卒身分ではなかなか身銭を切れなかった思い出があります。とはいえ25歳くらいで購入したのかな?伊勢丹メンズ館にて購入。値段は5~6万円くらいしてと思います。当時靴に5万なんて!と思っていました。革靴の良さがわかるというより、「自分はロックやバンド好き=革・ブーツ」、のような勢いでの購入です。そのイタリアらしい滑らかなフォルムが気に入り、買うならブッテロ一択状態だったので買えて幸せでした!(^^)!
INSPIRED BY HERITAGE, NOT DICTATED BY IT.
ブランド名は、本社のあるイタリアのトスカーナ地方の丘を放浪していたイタリアのカウボーイ、ブッテーロ( Butteri )にちなんで名付けられた、モダンなレザーシューズブランドです。1974年に世界最高の乗馬ブーツを作ることを目指したマウロ・サニ氏によって設立されたBUTTERO( ブッテロ )。現在もサニ家によって、3世代にわたって所有および経営されています。CRAFT IS AT THE HEART OF WHAT WE DO.
トスカーナの靴作りの伝統を生かし続けること、それがBUTTEROの核心です。私たちの靴は、最高の技術を持つ熟練の職人によって作られています。私たちは、当初から手作りのクラフトプロセスを誇りを持って守ってきました。QUALITY MEANS DOING IT RIGHT.
私たちは、BUTTEROをいつも履いていただけることを願っています。BUTTEROのレザーシューズは、美しく熟成する高品質なイタリアの植物性タンニンなめし革を使用しています。FAMILY IS EVERYTHING.
現在BUTTEROは創設者のマウロの子供と孫が所有・経営しています。マウロの息子マッシミリアーノが成長し、「ママ」「パパ」に続いて最初に話した言葉は「BUTTERO」でした。(BUTTERO公式HPより)
レースアップブーツ「B1101」!
型番もよく覚えていなかったけど多分定番中の定番「B1101」(のはず)。ノーズは長めで程良いラウンドトゥ。7ホールで筒丈でブーツアウトやブーツインもできます。ソールはレザーソールをベースに前はラバーを貼った仕様。ブランド自体は、前出のとおり1974年ブランドをスタートし、BUTTEROはイタリア語で沼沢地の牛飼いを意味し、アメリカのカウボーイのイタリアバージョンとなります!(^^)!
↑とにかくこのフォルムが好き。ゴツいブーツと違いやや滑らかな丸みを帯びたトゥがイタリア感を醸し出します。なんだかんだジーンズとの相性もよく、若いころはスーツに遊びで合わせていたりして結構遊びました。
↑レースをゆるく縛り少しだらしなく履いたり、きつく縛りジーンズ等をかぶせスマートに履いたりできます(^_-)-☆私は緩めが多いかな。
アラフォー、アラフィフのブーツ・・・
しかし歳をとるにつれブーツを履くのが面倒になりました・・・(@_@)体形や体力も影響するのでしょうか。若い時はよくこんなカタい靴履いていたな、と思います。
ガシガシ履いていた時期は最初の数年程度。購入後、当時転職してからはスニーカーに居場所を奪われ、靴箱の奥に追いやられてしましました。年に数回程度の出番でしょうか?そんな使い方だったので20年以上たっても綺麗な状態を維持しています。あまりにも使わなかったので冬に雪国の実家に帰省するときに長靴代わりによく履いていきました・・・さすがに雪や雨の中にびしゃびしゃと突っ込むような乱暴な履き方はしませんでしたが、なぜか革も問題なく快適に履けました(かなり冷えましたが・・・)。それとアラフォーになってからか、ブーツの底が固く感じ、しばらく歩くと疲れがひどくなりました。悩んだ挙句インソールを入れたところ復活し快適になりました。インソールは安物ですがクッションをかますことがよかったと思います。当時靴のサイズを気持ち大きめにしておいてよかったと思いました。
履く回数は子供も生まれてからも、そしてアラフィフになってからも変わらず年数回程度。もったいないと思いつつも、革の手入れをするようになりました。若いころは革の手入れなんて知識もなくただガシガシ使っていましたが、歳をとるとモノへの愛着とかメンテナンスに凝りだす気持ちがよくわかりました。メンテ用品を購入し年1,2回ですがフキフキ磨いてまったりしています。いずれ子供に譲るときがくるのかなー、とも思っております。それまでは大事にしようと思う今日この頃でした(^^♪
↑歳をとると革モノが増えますね。革ジャンや革バッグ、革靴、腕時計も革ベルト・・・(@_@)
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最後までお付き合い頂きありがとうございました。