コンニチハ!yanponです!
私の偏愛モノシリーズですが、新しく革モノに仲間が加わりました。初「革ジャン」でございます。「革ベスト」なら2着所有しておりますが、本気の「革ジャン」たるものは初めてでございます。ここ数年、私、革モノというか「革ジャン」に少々首突っ込みまして、その重厚感に引き寄せられたヤツです。バイクに乗るわけではないのでライダースと呼ばれる巷が想像する「革ジャン」には形で少々抵抗があるのですが、今回はGジャンスタイルで街着として活用できるモノをゲットしました。ただお金がないので古着となります(-_-;)
私が選んだブランドは「ADDICT CLOTHES(アディクトクローズ)」!
ヴィンテージレザージャケットの専門店、『ADDICT CLOTHES(アディクトクローズ)』が2010年に創立した日本のブランド。コンセプトは「NEW VINTAGE(ニュー ヴィンテージ)」。革、裏地、ファスナー、バックル等、全てにおいてオリジナル素材を使用し、国内外に展開しています。
私、「アディクトクローズ」に惚れちゃいました。私の偏愛アイテムの一つの革ベストがありますが、購入先の天神ワークスでは牛革がメインの取り扱いです。よってここらで他の革も味わってみたいという初心者心に火が付き調べまくりました。やはり定番の馬革を選ぶところでしたが、ふと「アディクトクローズ」の羊革が目に留まりました。調べるうちにブランドの商品へのこだわり(代表の石嶋氏が語るyoutubuをみてくれ)に共感し、次の革は「アディクトクローズ」で欲しくなりました。
また羊革は他の革より軽く、温かく、通気性もよいとのこと。革ジャンは重いのでみんな着用しなくなる、ということを聞いたことがあるが、私も同意見だ。私所有の革ベストでも重さを感じる。重さが良いのだが着て扱うということはまた違ってくる。羊革=軽い、というキーワードは私にとって魅力だった。
あと私の通える距離に正規店があることが嬉しい。個人的に正規店で正規品購入に満足感が高いし、商品についての相談は間違いないと思う安心感がある(^^)
迷いに迷った「グラナダジャケット(シープスキン)」購入!
実は今回のジャケットを買う前に狙っているジャケットがあった。同ブランドの「AD-10BMCジャケット」だ。1年以上悩んでいたが、購入のタイミングを逃し、今年こそは!という気概でいた。しかし1着20万を超えてくるジャケットにそうそう金がだせない。もんもんと過ごしている中、別アイテムだが古着でネットにでてるではありませんか!
↑それがコチラの「AD-08グラナダジャケット」。いわゆるGジャンスタイルの革ジャン。ゴリゴリのライダースではないのでカジュアル路線で普段着にもイケる万能なヤツ。BMCジャケットの次に欲しいなあ、と思っていたが、今回の古着出現で一気にほしくなった。何故なら金額が73,000円也。高いか安いか?私はいいとこついてる金額と感じましたが、現行金額の半分以下というところが魅力でした。10万を超えると流石に高額に感じていたが、この金額には心揺られた。
どうする?どうする?
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夏を目前にして革ジャン買うヤツ(購入当時は夏前)・・・私のロジックはこうだ!革ジャン着用時期の冬~春を越えるとクローゼット整理と題して、様々な革ジャンが流出してくる。しかも着用時期ではないので価格は若干抑えられているはずだ。誰も着ない夏の時期が買い時だ、と。今しかないのだ。今しか!(腕時計と同じでこの辺りの理由付けは後付けだな・・・)
我が家に「AD-08グラナダジャケット」がやってきた!
一番気になるのはお値段だとしても、使用状況が果たしてどうか?ピカピカであれば嬉しいし、ボロボロだったら悲しいし。中古品って人それぞれの感じ方で難しい。一応取引は個人の方でしたが、スムーズに感じよく対応頂けて、コメントをみると、購入は4年前、ほどよく経年変化して擦れも味が出てきているとのこと。4年程度なら新しい部類だ。商品も現行品と同じだし時期的に間違いないだろう。早速、到着後、開封!
↑だだん!一番ビビったのが質感。既に経年変化はしているものの、肉厚感に一番驚きました。こんなに分厚いの?と。しかしもっさりしているわけでなく、これで軽いと噂されるシープスキンは衝撃でした。確かに柔らかく体になじむ感じです。
↑革特有のシワの入り方は確かに馬革に及ばない感じです(当たり前ですが別物ですね)。また経年変化も牛革とは違います。まさしくそれぞれの革質で違いがあることを感じ取ることができました。
↑今回の商品は古着なので、いたるところにスレがありますが、傷ではなくエイジングの際にでる「茶芯」というヤツ。いい感じに着用感がでています。合格!
↑このブランドのサイズ感は個人的な印象として若干ゆとりがあると感じます。なので、私は38サイズで中にシャツやカーディガンを羽織ってジャストになる感じです。決してタイトな印象ではないですが、Tシャツ一枚だとゆったり感がでて少し持て余す感じです。別の機会に36サイズを羽織りましたが、急にタイトな感じになりました。ホントにピタっという感じ。これはTシャツ1枚にジャストで着れるのでいいのですが、トータルすると37サイズが欲しい笑。
唯一残念なところは、手を突っ込むポケットがないことです。そもそもそういうデザインなのでしょうがありませんが、私、結構ポケットに手を突っ込む派で、着用時に手が遊んでしまって少々落ち着きがなくなるところかな。これは個人差なのでそういうものとして購入すれば問題ないところですね。
SNS界隈では総合的に評価が高いブランドです!私も魅力にハマりました。今回古着なのでその経年変化も一度に体感でき、非常に満足度は高いアイテムと思います。一度その肉厚感を感じてみてほしいです。
AD-08 GRANADA JACKET (SHEEP)
世界中でポピュラーなアメリカンウエスタンスタイル
フルベジタブルタンニングの茶芯レザーを使用
深いカラーのレッドコットンキルティングライニング
特徴的なドットボタンフロント
2つの大きなポケットフラップサイズ(38)
着丈64㎝
肩幅45㎝
身幅52㎝
裾幅49㎝
裾丈63㎝(HPより抜粋)
↑革ジャンにはサブと合わせるのがお似合いか?アンティークのほうが似合うかな?
今回は実際に購入したのが夏前なのでとても暑くて着れませんのでしっかりとした着用レビューはまた次回で!(^^)!す。ただ革ジャンに抵抗があった私のハードルを下げてくれたのが、いわばGジャンスタイルのディテールを持つこのジャケットでもあります。もちろん他のブランドもこの形を沢山作っているので街着としても着やすいスタイルのGジャンタイプから革ジャンの世界へ足を突っ込んでもよいかもしれませんね!(^^)!
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最後までお付き合い頂きありがとうございました。