コンニチハ!yanponです!
頂点を狙える、つまりパテックの座を狙えるというと大げさでしょうか?巷の評価なんてそんなもんで、そんな噂や人のつけた評価にあーだこーだ持論を並べて語り合うことが楽しみの我々(私?)にとって、ランゲアンドゾーネというブランドは非常にたちが悪い。
だって高いんだもん。
だって数が少ないんだもん。
という、雲上腕時計にはふつうにありそうなんだけど、ほんとに買うことができるレベルに自分が行けるのか、買ったとしても維持できるのか?という問題が最初に来る時点で憧れ腕時計まっしぐらです。
ランゲ1は、ウォルター・ランゲによって再興されたA.ランゲ&ゾーネが初コレクションとして発表した4モデルのうちの一つです。マニュファクチュールの伝統と革新性が融合したこのモデルは、ランゲ時計技法の代名詞となりました。ランゲ1 ファミリーは、オフセンターのダイヤルデザインやアウトサイズデイトという画期的な新技術で、歴史に新たな1ページを加えました。(HPより抜粋)
極めたモノがするのであろうデザインの魅力!
それぞれに配置された針たち。これファッション時計?と興味ない人は単なる面白いデザインというだろう。このデザインは最初はきれいだと思う以外に感想はなかったが、スモールセコンドとメインダイヤル、そしてアウトサイズデイト表示の中心点が正三角形を成し、アウトサイズデイト表示の寸法も、黄金分割比に従う均整のとれた構成になっているという、調べれば調べるほど左右非対称に配置されたなんだかすごい文字盤なのがわかる。
完全マニュファクチュールという魅力!
「マニュファクチュール」とは、時計のケースなども含め、「ムーブメント」から自社一貫生産しているブランドのことだ。腕時計のムーブメントは、時計の精度を決める重要パーツで、製造するには高度な技術が求められる。その為多くのメーカーは汎用メーカーのムーブメントを使用しており、 自社生産をするメーカーは世界でもかなり限られるが、ランゲ&ゾーネは全てのパーツの自社生産に拘り、他社を圧倒する高い精度を誇る「完全マニュファクチュール」として名をはせているってなんだかすごくないですか!
エングレービングの魅力!
「エングレービング」という花柄の模様の伝統的モチーフを彫刻する技法は、ランゲ&ゾーネのムーブメント最大の特徴だ。一つ一つ手作業にて彫られたエングレービングは同じモデルでも同じ時計は一つとして存在しない、まさに唯一無二の時計を作り出しています。このオンリー1という言葉も心をくすぐります。
で、欲しいんですけど・・・
まだまだ魅力的な部分はあるが、それは他のサイトをみて頂いて、果たして買えるのか?が最大の問題だ。
・レジャー用途としては使用は難しいと思うが、ビジネス・フォーマルでは一生付き合っていけそうだ。一生で換算すると安い?のではないか?と思う。
・ゴールド・プラチナは敷居が高いが、ホワイトゴールドもラインナップとしてある。シルバー色は汎用性が高い。
・文字盤のデザインが特徴でもあるが、ごつくないし騒がしくないので相手に嫌な印象を与えない。(てか、なにそれ?知らん?という方が大半・・・)
以上を踏まえるとコストパフォーマンスも高いのではないか?と思う。
さてそのお値段は、¥3,834,000-(ランゲ1:ホワイトゴールド:税抜)みたいだ。
中古でこの記事執筆時で、¥2,680,000-をみた。まさにムリゲーの領域だ。
なお10年使用するとして、ビジネス等で300日/年と仮定し、3000日で中古価格を割ると日893円となる。
893円=私の昼飯代より高い・・・昼飯諦めろってか?!10年・・・憧れにしておこう。
ランゲは他にもさまざまなラインアップがあり、モノによっては中古で100万円台がある。
しかしランゲ1に戻ってくるんだんろうな、と思うと手を出しずらいので今日も悩む。
スペック(HPより抜粋)
ランゲ1
ケース:ホワイトゴールド/ダイヤル:シルバー Ref.: 191.039
ファミリー LANGE 1
モデル ランゲ1
Ref. 191.039
キャリバー L121.1
ケース ホワイトゴールド
ダイヤル JA_solid silver, シルバー
針 ロディウム仕上げ
ケース寸法 直径:38.5 mm、高さ:9.8 mm
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最後までお付き合い頂きありがとうございました。