コンニチハ!yanponです!
ある日突然舞い降りたこの「スピードマスタープロフェッショナル」!(^^)!
この上なく都合のいい理由で購入に至ったわけだが、早速その使用感をレビューしてみたい。
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【購入日記】オメガ「スピードマスタープロフェッショナル3570.50」
コンニチハ!yanponです! 2019年腕時計の第二弾はこれだ! ↑だん!! いやまて?あれ?!この間シチズンを第一弾といって記事にしていたはずだ。しかし、今年の私の腕時計に対する衝動は昨年にもまし ...
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大ぶりながらシンプルかつ定番のフェイスに好印象!
↑仕事用シャツに合わせてみた!(^^)!
私の手首周りは16〜16.5cmくらいだが、やはり42mmのケース径はボリュームがある。クロノグラフ自体がビジネスにはあまり向かない姿と思うが、白と黒のコントラストで派手さがないため、思ったよりオフィスに馴染んでいる。また数字や文字が小さいためこともありいやらしさがないと思う。それでもわかる人には一発でわかるその風貌。それがスピードマスタープロフェッショナルである。どちらかというとロレックスサブマリーナーをしている時のほうが時計としての主張が強い気がした。ただケース径がこのスピードマスタープロフェッショナルのほうが大きいのでどっちもどっちかな?!
↑バックルはダブルプッシュ式。外しやすいが留めにくい、そんな印象。
↑ブレスは前世代に比べしっかり感が増した。チープ感はないが、この点は同時代のロレックスのほうが高級感がある。決して装着感は悪くない。微調整がコマを調整せず、2段階程度しかできないので人によってはなかなかばっちりのつけ心地とはいかないかも。重厚感は割とあるのでずっしりと重さが手首にくる。所有感は増す。
↑裏蓋に定番のシーホースの刻印。分厚い。ここ最近のデカ厚時計に比べると大した事ないが、割とボリューム感あり。もう少し薄ければ装着感がいいのになあ。
↑リューズにオメガの刻印。再度から見るとそのボリューム感がわかる。
そもそも「3570.50」とは!?
・スピードマスター誕生40周年の1997年にリリースされた第7世代のモノ。
・前世代3590.50からリニューアルされたムーブメント「Cal.1861」。
・夜光も変更でルミノヴァになり焼けることがなくインディックスが白さを保てる。
・NASA基準を上回る作り、そして耐磁性もある。
・プラ風防で傷がついても磨けば戻るし、交換も安い。
ネットでいろいろ記事も書かれているけど、結構みんなガシガシ日常使いして、そして頑丈、壊れないなどの評価が目立った。ロレックスと比べると作りが若干劣るように感じるけど、評価は高い。
逆に、
・オメガというブランドしか知らない人は、どのスピマスも同じに見える。
・着けている人が多くかぶる。若い人が多く、おっさん率が少ないかも?
などなどデメリットもあるが、スタンダードなものは出来がいいからスタンダードなんだ、という考えもある。デメリットを上回るメリットがたくさんということに気づいた。
気になる付属品は?!
↑外箱・内箱・説明書(冊子)・タグ・保証書・ギャランティーケースがついてきた。割と揃っているほうだが、保証書に日付の記入がなかった。
もとよりオメガの保証期間は過ぎているので現実としての保証とは全く期待するものではないが、出どこを確かめるのには記載がないのは気になった。多分海外のものとスタッフさんは話していたが、やはり正規店で販売されているような元がはっきりしたヤツがほしいというのが本音だ。
またオーバーホール歴が不明だった。今回の販売店でも機械点検のみだったので、どこにも記録としては残っていない。販売店は状態がよいとの判断で点検のみとのことだろうと思うのだが、発売から20年以上たったものだけに、履歴、もしくはオーバーホールを行ってから店頭販売してほしいというのが本音だが、その分今回のやや割安の価格に反映されているのだろう。
昔の自分ならこの保証書なら買わなかったが、何本か購入・修理等を繰り返す内にこれはこれでどんなドラマが待っているかワクワクする気持ちもあり、その気持ちである程度のものはフォローできる購入スタンスになった。前どんな人が着けていて、どんなストーリーを描いてきたか、これを着けたら良いことばかり降り注ぐかもという期待と呪われる腕時計かもという不安が交錯する自分の気持ちを楽しんでいる。
でも、オーバーホール済みのものを買え、と私は言いたい。なぜか?安心だからだよ笑。(でも私のヴァシュロンはオーバーホール済みでも1年で故障したけどね・・・)
ゼロからわかるOMEGA SPEED MASTER (CARTOPMOOK)
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