コンニチハ!yanponです!
私、お酒は好きで割と何でもアリで飲んでいした。
過去にお酒で楽しかったことも失敗したことも多々あり。よく生きていたな・・・という思い出もちらほら。バカやれていた若い頃と違い、今は嗜む程度ですが、年齢を重ねるに連れ、飲む量は格段と減ってきました。しかしヤメるまでにはいかず、お酒が原因で体調が悪いこともしばしば。ストレスがかかる仕事だと帰宅後飲むことで発散したりして・・・そんな日々が続いていました。
しかし、ヤメたいという気持ちは特に子供が生まれた頃から芽生え、何かきっかけを探してここ最近に至ります。なお、私のヤメたいという気持ちを駆り立てる要因は次の2つ。
①コスト(家計)の問題
②体調の問題
以上の2つ。ありがちな悩みを長年抱えていたが、最近の断酒ブーム?に乗っかって、私自身の断酒プロジェクトを始動したのです!
※自分なりに参考にした本の紹介
・「腸」が喜ぶお酒の飲み方
→なんとかお酒を諦めずよい付き合いをしたいと参考にした本。腸活の一環として読んだが、この段階でヤメる前提ではないが、お酒そのもののや飲み方他、水や食事にまで踏み込んだ本。まず第一歩。
・そろそろお酒やめようかな
→YouTubeでも多くの方が解説されているのでそちらがわかりやすいです。お酒イコール薬物という視点で捉えられておりデメリットのオンパレードで叩きのめされます。こんなショック療法が一番効くかも?
さて話を戻して、それぞれ私が抱えている前出の問題を見てみましょう。
コスト(家計)の問題!
ここ数年は、平日休日関係なくビール1〜2本もしくはハイボール缶1本程度の一日合計2〜3本程度の飲酒だ。一応350ml缶だ。少し前までウイスキーを瓶で買い、ロックで飲んでいたが流石に酔いが翌日に残りハイボールに切り替えた。しかしまたたく間に720mlがなくなるので今は都度都度購入する缶に落ち着いている。
実際にお酒にかかっていた金額だが、直近だと2年ほど前にお酒を購入した際のレシートを1年とっておいて計算したことがあるが、7~8万円程度だったと記憶している。そんなにたいしたことないかな・・・正月などの長期の休みには1本5,000円程度のウイスキーを購入し楽しんでいたが、高額なものはそれくらいだった。ちなみに私は仕事付き合いとかもほぼなく、外に飲みに行く機会はほぼゼロに近い(家族でファミレスや焼肉屋程度は時折行って、ビール1杯程度は飲んだりもしていた)。外での飲酒の金額を合わせても10万円いかないくらいかもしれない。
この金額が高いか安いかはさておき、年間10万弱程度の節約になるのなら私の収入から考えると大きい。高級腕時計のオーバーホール料金は捻出できる。
↑腕時計好きとはいえ、オーバーホールの費用は震える・・・(TдT)
ちなみに我が家では嫁は全く飲まない。子供の小さいし、いつも一人で飲んで酒臭くなっているのが気が引ける・・・という感情的な部分も芽生え始めたこともヤメたいと思う要因の一つだ。とはいえ、一人だからあの金額に収まっているとも考えられるが、家計管理の点からは見過ごすことはできない。少なくとも半分や3分の1に減らせるのであればその分投資や貯金などにも回せる余力ができる。そして腕時計購入の余力も・・・いやいや、げほんゲホッ・・・何はさておき家族持ちはコストの問題は見過ごせない。
体調の問題!
もともとお腹を下しやすい私は、お酒が入ると確実に翌朝お腹を下す。それでも夕方には回復し飲んでしまうからたちが悪い。朝の体調不良は仕事にも影響しやすいし、休日は家族との遊びの予定にも響いてくる。かなりこの歳になり量は減ったが、回復もやや遅れるようになった気がする。そもそもの体力が減っていることを痛感する。
そしてお酒を飲むと夜の2時過ぎころに尿意を感じ、目が覚めてしまい、睡眠サイクルが乱れることが一番翌日に響いた。これがホント辛い。
お酒が体に悪いのは薬物だからだ!的なご指導は先の書籍等で指摘されているが私もそのとおりだと思う。中毒性があるのは間違いない。わかっていてもストレスがかかるとお酒で発散する自分がいる。プチ中毒だ。
しかし幸いに私は風邪を引いたり体調を崩した際は飲まなくても平気だった。この状況で我慢できないとホントに中毒だろう。私はまだセーフといったところだろう。
断酒プレジェクト始動!
少し前に帯状疱疹を患い、3週間程度お酒を飲めなかった(飲まなかった)ことがある。よいきっかけだったが、つい治った安心感から飲み始めてしまったことがある。ちょうどお中元の時期でお酒が届き、我慢できなかった。
しかしそこで再度奮起し、お中元のお酒がなくなった際に改めて断酒した。やはり仕事から帰ってくると一杯飲みたい気持ちになるが、そこはぐっと我慢して、コーヒーやプロテインなんか飲んだりしてごまかした。晩ごはんまでたどり着けば食事でお腹いっぱいになり飲酒欲求も下がった。
以前より断酒することで、コストや体調の問題をクリアできることは頭ではわかってはいたが、私の体にマイナスと思わる悩ましい事象が2つある。
▲夜眠れない(入眠ができない)
お酒を飲むとすぐ寝れる(医学的には睡眠質は悪いとのことだが)が、飲まないと全く眠れない。ここ数年、自律神経の問題なのか、眠れなくなり、布団の中で徹夜状態の日々が続いたりもした。いずれもお酒を飲まない日に眠れなくなっている。非常に辛く、現在は睡眠薬を処方してもらっている。しかし睡眠薬とアルコールの相性は悪いため、断酒せざるをえないこともきっかけの一つでもある。
▲便秘ぎみになる
いい意味で捉えれば、お酒を飲むことで毎朝お通じがあることはよいことだった(腸が活発になる?らしい)。しかしお酒を飲まないと次の日の朝にお通じがないことが多かった。それはそれで非常に朝の準備がスムーズにいっているのだが、1週間近い便秘の時も多く、限界にくるとかなり苦しい腹痛が毎回襲ってくる。この腹痛が辛く、飲酒に戻ったこともあるくらいだ。このあたりは他の食事で改善するなり検討中だ。
しかしそれらをカバーするがごとく良さを感じたことが、
◎体調や目覚めは良い
数値等で判断ができないので、なんとも言えないが、翌朝の目覚めは良い。夜中に目覚めることがなくなったのが要因なはずだ。ただ入眠がまだ安定できないので、睡眠薬で寝ています。
◎筋トレしたり勉強したりする時間が増えた
夜はお酒片手にダラダラしていたのだが、その時間を持て余すようになった。その際に自宅筋トレしたり勉強したりすることにあてている。つまり自己投資の時間を増やすことができている。また自宅で子供との遊びも付き合えるようにはなっている。
◎コンビニに行かなくなった
コストに関してはまだ明確な結果は出ていないが、確実にコンビニに行く回数が減った。というかコンビニにはほぼお酒を買いに行っていたんだな・・・ということがわかった。特にコンビニは値引き等もないので少額とはいえ、節約につながっているはずだ。
只今継続中、無理はしないマイルール!
ぼちぼち続いてはいるが、ときより飲みたくはなる。マイルールとしては、自宅では飲まないし、家族での外食では飲まないを掲げている。しかし現在はコロナでほとんどないが、実家が関わる行事や仕事や友人との会食では付き合いを重視し飲むようにはしようと思っている。量は少なくなると思うが、すべてを無くすというとこはコミュニケーションの観点から避けたいと思っている。色々試行錯誤するかもしれないが、体調の点とコストの点のゴールがブレなければ良いと考える。逆にストレス加重になってもよくないし。
まあ腕時計ブロガーとしては欲しい腕時計があれば我慢なんて余裕なのだと知っている・・・
↑・・・ルクルトのレベルソなら7年我慢すれば手に入る?!・・・ちょっと長いよ(´・ω・`)
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最後までお付き合い頂きありがとうございました。