コンニチハ!yanponです!
今回は腕時計と同様で付き合いの長い私の「メガネ」についてご紹介したいと思います。私は目が悪くなり約40年?をメガネとともに過ごしてきました。大学からコンタクトレンズを導入してからすっかり大学デビューさせて頂きましたが、それでも普段メガネは必需品。どんな時も傍にあります。昔はレンズ込5000円なんていう格安メガネなんてなかったから、2〜3万円はしたメガネはイタイ出費でした。そして若い時はメガネ自体カッコ悪いイメージがあり(デザインが限られていたからね)、積極的にかけようとは思いませんでした。
がしかし、嫁との出会いが私のメガネライフに変化をもたらしました。
「フォーナインズ」との出会い!
嫁は現在10本以上メガネブランド「フォーナインズ」のメガネを所有しています。他のブランドも色々あるのだけど、仕事関連での購入・使用だったので私の腕時計趣味とは違いますがいっぱいメガネが自宅にあります。多分嫁と会わなかったら今頃は格安メガネで十分満足していたんだろうなーと思います。単純に嫁が着用していて、おススメされたから購入したというのがきっかけです。
当時は「泰八郎謹製」など黒ぶちフレームの割と大きめなメガネが流行っていたと思います。そしてなかなか手が出る金額ではなかったと思います(高いんでね・・・)。フォーナインズはどちらかと言えば線が細くビジネスマン向けのようなメガネとの認識でした。なのでアッサリ系顔の私は早速フォーナインズ店舗を訪問しました。そして、その時ピンときた「O-10T」を手に取り・・・
「どれどれ、フレームのみ39,900円・・・高えっ!」
「ちなみにレンズは私はチョー乱視なので約5万円。フレームと合わせて合計10万円近く・・・高えっ!」
メガネはレンズいれて2~3万円くらいで高い高いと思っていた自分はこの時に高級メガネというカテゴリーと対峙しました( ゚Д゚)
↑「O-10T」のフレーム。当時は異次元の世界に足を踏み入れた感じでした。
これはヤバい・・・でも嫁にも買うって言っちゃったし・・・店舗で後に引けなくなったのでそのままご購入となりました。まさか自分がメガネに10万円くらい使うなんて・・・通常のコンタクトレンズをケチケチ数年使用していた身からすると当時はとんでもない行為でした(それでも30歳前半のころだと思います)・・・でも毎日するものだし・・・1本持っていれば一生モノでしょう!と自分を納得させました。
「道具」としての掛け心地◎!
さて前置きはここまでで使用感というと、フォーナインズは代表的なところで言うと逆Rヒンジという機能パーツをフレームに組み合わせており、日本人の頭の形にあった形状で支えるので非常にかけ心地はよいです。というかサイコーです!フレームの軽さで着用感をよくするのは簡単ですが、包み込む感じが今まで着用していたフレームとまるで違います。調整も店舗でしっかりしてもらい、ズレなんて皆無です。
この「O-10T」に関しては、実は逆Rヒンジではないものの、チタン合金の素材が逆Rヒンジと同様にテンプルにかかる負荷を軽減する役割を担っており、鼻側一ヶ所のボルトのみで固定するワンポイントフレームでシンプルにそぎ落とされたデザインです。正面から見ると一本のブリッジは上から覗くと前後二本のブリッジになっていて、多方面の負荷を軽減しメガネの掛け外しの際の負荷を解消してフレームの型崩れを軽減させています。
↑まさしくファッション以前に道具としての機能美があるのではないでしょうか?!
以下、ブランドポリシーをHPから一部抜粋です。
眼鏡は道具である。フォーナインズの眼鏡フレームは、「眼鏡は道具である。」のコンセプトのもと作られています。
視力矯正器具に求められる機能を、独自のさまざまな機構や素材の特性を活かした設計により最良な掛け心地を実現しています。機能性を追求することから必然的に生まれる、ここちよく、美しいフォルム。それが、フォーナインズの眼鏡フレームです。フレーム形状や独自の機構、素材の特性を活かす設計により、頭部を包み込み、抱きかかえる感覚を追求。眼鏡を「掛ける」ではなく「着ける」という快適さを表現しています。「逆Rヒンジ」に代表される独自の機能パーツが使用時に生じる負荷を解消し、フレームの歪みや型崩れを防ぎます。
↑ココ大事(^_-)-☆逆Rヒンジ。
↑「O-10T」にはないけどね( なぜ選んだ??)適切な強度を持ち、快適な状態が長く維持するように考えられた設計です。ここちよい眼鏡は、お客様に合わせて調整することで、初めて完成するとも言えます。しかし、フォーナインズはフレームの設計段階から掛け心地の良さを想定しているため、フィッティング時には最小限の調整で、一人ひとりに最適に合わせることができます。『掛けやすい』『壊れにくい』『調整しやすい』。こうした機能性を追求していくことで、必然的に美しいフォルムが生まれる。それが私たちの考えであり、デザインです。フォーナインズフレームには、より多くの人にフィットする機能美が宿っています。
そう、道具としてのブランドの立ち位置が非常に好感及び共感がもてます。腕時計ももちろんだが、アクセサリーのスタンスで受け取るか、道具としてのスタンスで受け取るかはこちら次第。皆さんはどちらですか?
過去、一度テンプルの耳掛け部分パーツにひびが入り交換をしました。
金額は大したことなかったと思いますが、10年以上たっていたので同じモノがなく、似たような色で組み合わせてもらいました(クリア→パープル)。違和感はゼロです。鼻パッドもかなり汚れていたのでで同時に交換しました(当時無料)。そして使用して緩くなってきても店舗で無料で調整してもらえます(^^)
実際にフレームは高級感もあるし頑丈なので使い捨て感はもちろんなく、まさしく一生モノです。最初の1本のおすすめは流行に左右されず、スタンダードな形のものを選んだ方がよいと思います。私自身は他ブランドも所有してたので、当時はこの「O-10T」のデザインは割と攻めた選択だと思いしたが、今思えばデザインもシンプルかつ悪目立ちをしない感じで正解だと思いました。
現在この「O-10T」は生産はしておらず、気になった方は後継を探す形になります。うーん残念(*´Д`)
さらにもう一本追加!
実は5年くらい前に「フォーナインズ」でさらに1本追加しました。逆Rヒンジに憧れ、「NPM-17」という型番で現行でもあるようです。
フレームのみ¥36,300!やっぱり高え!・・・やはりレンズ込みで10万円弱しましたが、15年以上使用している「O-10T」に変わるものを模索したうえで購入。こちらは当時流行りだったウェリントンタイプに近いものを購入しました。IT系企業のスタッフがしてそうです。掛け心地は「O-10T」と変わらず最高です(*^^*)
しかし思わぬ落とし穴が(´・ω・`)フレームのレンズ部分の縦幅がウェリントンタイプだと長く(大きく)自分の頬にビミョーに当たります。そしてそれが原因で思いっきりレンズが息で曇る事案が発生。しかも私は夏以外年中マスクをしているのでマスクとフレームが当たり、チョー曇ります。購入したのはマスクをしていない夏でした・・・しかも今はコロナでどこでもマスクになりましたので非常に使い勝手が悪くなりました。休日用になり下がり、かつ使用もほとんどできない状態に・・・うう悲しい。今は仕事は「O-10T」、自宅では「NPM-17」と分けて活用しています。
↑プライベートモード(^^)
↑ビジネスモード(^^)
どちらでもロレックス「オイスターデイト」は無難に似合います。
流石にメガネ自体は投資には向かないのですが、毎日するものなので腕時計と一緒です。この掛け心地は壊れるまで使うと思います。メガネブランドも色々ありますがまず間違いのない「フォーナインズ」を私はオススメいたします(*^^*)
↑アイキャッチのメガネスタンド(ノーブランド品)。真鍮でチョーカッコいい(^^)これもおススメ!
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最後までお付き合い頂きありがとうございました。