コンニチハ!yanponです!
ゴールドジムに通い始めて秋で1年になるのですが、ブログ記事の通り、週3回程度の通ジムを続けてきて、現状惰性で動いてる感がでてきました。
まずトレーナーと一緒にマシンの使い方や姿勢を学び、トレーニングに興味や慣れを芽生えさせる時期、
次に様々なマシンに興味を持ち使い倒す時期、
そして重量や回数やプログラムに自分なりの味をつけ、試行錯誤する時期、
それぞれを乗り越え、その合間にプロテインなどのサプリを試してみたり、トレーニングアイテムを導入し試してみたりすることもありました。細かい内容は別で記事にしていきたいと思いますが、通ジム1年を前に週3回程度のトレーニングが単調化し惰性で通う時期になってしまいました。歯を磨くように習慣化することはいいことなのですが、初心者の頃のわくわく感が少し減ってきたのも事実。
そんな中、ジム入会時から試してみたいことがありました。それは「日焼け」、つまり「タンニングマシン」を使ってボディービルダーのようにキレイに黒く焼きたいと思っていました!
しかし以前から「タンニングマシン」には興味があったものの、なんだか恥ずかしくてスタッフさんに聞けなかったり、野外で日焼けすればいいんじゃね?マシンだと金もかかるし!という消極的な考えも根強くあり、なかなか実行に移すことはありませんでした。
しかし、日焼けで黒くなることは、ジムに通い始めた動機「鍛え上げてイカツクみせたい!」という不純な動機を考えると、色が黒いほうがイカツイことは間違いないです。商売するときも黒々とした肌の人がイカツク見えてしまうので相手をビビらせる第一印象としては最高のはず?!(笑)
※私ではありません。
ゴールドジムでタンニングマシンを使ってみた!
今まで「タンニングマシン」を使うための申込?がよくわからなくて躊躇しておりましたが(聞けばいいのに、ビビりですから・・・)、勇気をもって受付の女性スタッフに聞きました。
とその前に、初心者トレーニングの際使用した「スタンプカード」があります。タンニングマシン1回無料のプレゼントがあり、ポイントがたまっていたカードを持参しました。
私「これ(スタンプポイント)を使ってタンニングマシンを試してみたいんですが・・・」
スタッフ「はい、畏まりました。少し(光が)強い縦型タイプと通常の横型タイプ15分、(通常の)縦型タイプ10分があります」
私「そうですねー、初心者は初めは横型がいいかもというのをネットで見たので今回は横型にします!」
スタッフ「わかりました。今この時間帯は空いているのですぐにできます。このコインをお持ちください」
私「このコインを入れれば動くんですね。それと終わったら何かすることや受付に報告したほうがいいんですか?」
スタッフ「特に何もする必要も報告も必要ないです」
とあっけなく、特に注意事項なく受付終了。こんなにあっさりできるとは・・・ちなみに今回は無料スタンプカードを使ったが、一般的には券売機でチケット購入するようだ。
さてそのままタンニングマシンエリアへ。私のジムは3台ある。今回は横型、つまり寝そべって体験をするやつを選んだ。
【初のタンニングマシンスタート!】
1:どちらが頭になるか確認
2:念のためアルコールスプレーでマシンをふきふき
3:全裸になる
4:コインを入れる
5:マシンに横になり、頭上のスタートボタンを押す
以上だ。あら、簡単!
小さなゴーグルがあったが着けなかった。目は開けない方がいいことは知っていたので何となく目の周りがパンダになったらイヤだなーという軽い気持ち。そして私はパンツも全部取り全裸勝負でやった。全裸で寝ているといかがわしいお店に来ている気分で一人で盛り上がった(ΦωΦ)
するとすぐ、運転音とともに周りが光で満ち溢れてきた。確かにまぶしい。目を閉じて踏ん張ろう。余り外のような太陽光の暑さは感じないのが不思議だった。風が常時吹いているからか?しかし15分という時間は割と長く感じた。途中どうしていいかわからず、うつぶせになったりして動いていた。15分経つとクールダウンで風が約2分間吹き終了だ。
じんわり焼かれているようで、寝ていたところには割と汗が溜まっていた。備付のアルコールとタウパーでふきふきしてキレイにした程度で終了。流石にスタッフさんの言っていた何もしなくてもいい、はエチケット的に不味いと思うのでキレイに整えて、服も着て出てきた。
正直焼けた印象はあまりなかった。まあ1回目は下地作りだからあまり効果は期待していないつもりだった。そうつもりだった・・・
その日は30分程度トレーニングをし帰宅。帰宅後シャワーをし、自宅にあるアフターサンジェルを塗って終了。この時点で午前12時前だった(この日は朝10時前に入店)。
恐ろしいことがおきました・・・
その日昼ごはんは家族で外食しました。特に変わらずゆっくり過ごし問題なし・・・ん、カラダがひりひりしてきたゾ。
ん、よく見たらカラダ全体が赤くなってきている!なんだかヒリヒリほてっている・・・もう少し保湿ジェルを塗ろう・・・
↑帰宅直後だが少し赤みがある部分あり。痛みもなし。
ん、ん、夜8時ごろ、お風呂入れない。痛い痛い。日焼けしてシャワーのお湯がイタイ!とりあえず耐えて髪の毛と顔洗って石鹸を手に付けて局部を洗い、ぬるめのシャワーでものの5分で風呂からでてきた。何だこれ、!まっかっか!になっている。やばい痛い痛い。早く寝る・・・おやすみ・・・てか寝れない!全体がほてっている。
↑赤みがその日のうちにでてきた。
完徹。寝れず。
【翌日(1日目)】
翌日の朝も変わらず痛いし赤い。仕事はいかないといけない、けど寝てないし痛いしツライ。シャツが擦れて痛い・・・直射日光がズボンを突き抜けて太ももが痛い。もう散々。お風呂も痛い。ぬるめのシャワーも痛い。早く寝る。この日は特に両太もも前面が痛くて、何とかアイスノンを足に挟んで数時間寝た。流石に完徹だったから寝たようだ。
【2日目】
そして翌日朝は少しは太ももの痛みは落ち着いてきた。ヤマはこえたか?仕事いく。夕方ごろ胸や肩や背中、腹や尻が痛くなってきた。というかチクチクして痛い。時間差かよ、この野郎!と嘆く。あとかゆい。風呂も5分で温めのシャワー。早く寝る。チクチク痛くて寝れない。この感じ、帯状疱疹の時と似ている。帯状疱疹は場所が脇腹くらいだったが、今回は上半身全部だ。めちゃ痛い。寝れない。
完徹、寝れず。
【3日目】
もうだめだ。その日の昼に皮膚科へ。正直に経緯を話し、先生も「あかいねー」と驚いていたが、「水膨れまで行っていないから、とりあえずステロイドで直そう。ロキソニンで痛み止めもだすね」とのこと。一先ず最強クラスのステロイドを出してもらった。
↑ステロイド100gの大容量でもらった。その他痛み止め。
その後仕事中もなかなか収まらず、もらった薬を塗ったがなんだか余計にかゆいぞ?!どうなってやがる?そしてその夜9時、流石に完徹したから寝れた。しかし12時に起きる。痛い、寝れない。朝4時くらいかな、やっと寝れた。
【4日目】
さらにその日も赤さは変わらず、出勤前にステロイドを塗りたぐり仕事へ。午前中は暑い中2時間外で仕事。職場に戻るとびっくり。水膨れがあちこちに!肩、首、胸、腹に!上半身に大小かなりの数が出来ている。正直ひいた・・・
↑肌に汗がほとばしっているように見えるが水膨れだ。
チクチクとした痛みとかゆみは収まらないし、このクソ暑いのに寒くて鳥肌が立ちまくりがずっと収まらない。熱中症のような症状のようだが、熱もでず頭も回る。しかしググると命に係わるなんて文言も出てきている。これは再度皮膚科へ。
ステロイドをもらった皮膚科が休みだったため、もう一つかかりつけ皮膚科へ。
診てもらったところやはりひどいが、明らかに日焼けなので、大げさなことにはならないようだったので一安心した。飲み薬を追加してもらい風呂などに気をつけてもらい過ごすことになった。自宅にもどって大きな水疱は爪楊枝でプチプチして皮は残し、ステロイドを塗って9時にねた。しかし12時に起きる。また痛痒くて4時頃寝た。
【5日目】
朝はチクチク感は少ないが、水疱は残り見た目は最悪なのは変わりなし。体に寒気が走り鳥肌がたつのも変わりなし。それでもそれ以外の部位は落ち着いてきた。峠は越えたような感がした・・・
【6日目】
全身の皮がむけ始めてきた。ぺりぺりと息子とヨメが剥がし始めておもちゃ状態の私だった。でも痛みもなくややかゆみがあるが通常生活には戻れそうな落ち着き具合だ。ただ顔まで皮がむけてきて今度は見た目が大変でした。
その後皮がむけてくることになってようやく肌の焼き加減のムラがわかるようになった。そして肌が茶褐色に変化はしている感はある。
【7日目】
皮はあちこちでむけ始めてキレイになっていき、痛みかゆみも収まってきた。ほぼ変わらない日常だ。ステロイドも一先ず終わりにした。ちなみにステロイドはチョーベタベタ油なので塗り続けるのに根性がいる。しかしそれでも痛みが強いので塗ってしまうのだが(-_-;)
↑水膨れもほぼなくなり、皮もむけ、少し色が黒くなり落ち着いてきた。
非常に濃い経験をした1週間だった(´;ω;`)
問題は次やるかどうか?!
タンニング自体は下地作りから始まり、少なくとも5回程度は行わないときれいな小麦色の肌はできないよく言われています。よって1回やったところで日に焼けて痛くて終了というのも切ないです。しかし日焼けの恐怖を味わってしまったので次「タンニングマシン」に入るのが恐怖であります。
考えた末の対策は、
☆一番弱いマシン(前回も一番弱かったですけど・・・)に10分。しかも様子をみて5分程度で終わりにする、もしくは一旦マシンからでて、1分インターバルをおくなどして休みながらやる。お金を払っているのに100%利用できないもどかしさはありますが、無料体験で入って苦しみと病院代で既に数千円払う目を経験しているのでそんなことはどうでもいい。
☆マシンに入る前にオイルを塗る。肌を守るためにオイルを事前に塗ることは大事かもしれない。そのまま全身すっぴんで入ったことが悔やまれる。オイルを塗っていれば少しは苦しみが少なかったかもしれない。
☆終わったらすぐにシャワーをしてアフタージェルなどを塗る。前回は終わったらそのままトレーニング30分程度行い、ジェルも自宅でシャワーをした後に塗ったから、1時間以上は間が空いている。これがどう影響したかわからないが、もしかしたら早めに体を冷やす行為をしていたら痛みがひどくならなかったかもしれない。
もちろん続けるのであれば、現在の状態が回復し(2週間程度)たあと、マシン利用を1週間で1回程度の余裕を持って行おうと思う。せっかくのチャレンジを無駄にしたくない!次もやりたい!
タンニングも技術!
一度「タンニングマシン」を利用して、肌を焼いた経験から、あのボディービルダーのような均一のとれた肌の色は「技術」だ、と感じた。もちろん肌を病気にならず健康で焼ける知識や行為は大事な技術の一つだが、なにより全身ムラなく焼くことがこれほど難しいものだとは思わなかった。ただ寝そべってゴロゴロしていればムラなく焼けると思い込んでいた。恥ずかしながら、肩、わきの下から脇腹、太ももの内側外側などなど、ムラができまくった。これは逆に恥ずかしくて裸になれない。服を着ていればその部分が焼けないのはみんな知っているが、なぜそこだけ焼けてない?と言うところが焼けてないからチョー恥ずかしい。これは「タンニングマシン」に中でどのようなポーズで行うかなど計画を緻密に事前行わないと見た目が酷い結果になる。痛みとは別にタンニングには非常に深い技術がいるのだと思い知った。
だからこそ1回のひどい日焼けという仕打ちでリタイヤはしたくはない。果たしてこの思いを貫けるのか、ダイバーズ腕時計が似合う小麦色の肌を手に入れることができるのか!?続きをこうご期待(゚∀゚)
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