コンニチハ!yanponです!
世の中ではメジャーな偏愛アイテムネタの財布ですが、「そういえば自分は財布の紹介ってしてなかったなあー」、と思い記事にしました。現在愛用しているモデルが限定品なので中古市場にしかありませんが私の財布遍歴と合わせて紹介したいと思います(@_@)
言わずもがな「ルイ・ヴィトン」!
誰もが一度は持つであろう「ルイ・ヴィトン」の財布である!もはや定番過ぎて学生から持っている人が多い印象だが、それは私が学生だった30年以上前からも変わらない。
ホントかどうかわかりませんが、私の「ルイ・ヴィトン」の解釈として学生の頃から、
・「ルイ・ヴィトン」は海外ではババアが持つブランド!
・モノグラム生地は爆弾でも壊れない!
という謎の噂?認識?があり、今もその気持ちでいます(ΦωΦ)
それはともかく、実はこれ、「嫁のおさがり」なんです。そしてすでに使用開始して数年経過しております。なお、嫁が学生時代に母親から買ってもらったブツになります。結婚当初、嫁が財布を変えた際にもったいないのでずっと保管しておきました。
しかし糸のほつれやコパが痛んでいたので捨てるかどうするか悩んでいたところ、私がこの頃に財布難民になっており、かつ金欠状態だったため(腕時計であれこれやりすぎて・・・)、「これを直して使えばいいんじゃね?」ということで、「ルイ・ヴィトン」のブティックへ訪問し、コパの修理をしてもらい今に至ります。最初は少し女性的なデザイン(モノグラムはいいのだが、パンダデザインが・・・)なので少々恥ずかしい気持ちもありましたが、そこはアラフィフ、順応し、今では堂々のマストアイテムとなりました。
↑オシャレパンダがフェミニン感をかもし出す(@_@)
↑シンプルな二つ折り財布。モノグラム製品は革は固めだが、その分の質感や重さで所有感は高いと思います。
↑カード4枚、札入れ2か所、コインケース。至ってシンプルな造りだが、結局これでいいんです!(^^)!
↑直したコパ部分。わかりにくいが補修はきっちりされていた。折れ曲がる部分のはがれた革は完璧に接着?されているが、張り替えているわけではないので革傷はよく見るとついています。この補修で当時1万5千円程度でした。直してよかったと思える代物。皆さん、直しましょう!愛着がわきます!
私の財布遍歴!
①アニエス・ベー(大学時代)
私の若かりし頃のファッションブランドの代表「アイエス・べー」?!当時の学生にはオシャレといえばアニエスかポールスミスだ、と思っていた田舎からでてきた私。2万円くらいした革(多分合皮?)の二つ折り財布を購入。当時の自分としては高額財布をゲットしたつもりだった。学生時代は割と大事に使った。しかし購入後、酔っぱらって池袋の駅に落とし、現金抜かれたが警察に届けられて戻ってきた奇跡がある。
②ポーター(新社会人)
ポーターも当時の私からすれば憧れのブランド。特にタンカーのバッグなんて割と高くて所有できない。原宿のお店にはよく行った。そこで今回は三つ折りのバリバリのマジックテープの財布をゲットした。今考えると社会人としてイマイチな選択だったが、ポーターというブランドを一度持ってみたいという若心で購入。使い勝手はさすがポーターなので問題なし。社会人としての見栄えとかは学生が抜けきらなかったと思う。ちなみに使い勝手がよいのでその後海外旅行に行く際のメイン財布になりました(今もあります)。
③ティファニー&ルイ・ヴィトン(25~35歳頃?)
ポーターをゲットしたはいいが、そこは社会人。同期でもヴィトンなどの財布をすでに持っているヤツは多い。私もついにハイブランドに興味を持つことになった。やはり世代の幅が広くなり、女性の先輩や後輩との接触も増えるため、男としても見栄えを気にするようになった。仕事もできないのでただの見栄だが、興味がでてきたのはこのころだ。何故か二つ折りの財布は購入せず、ティファニーのマネークリップと「ルイ・ヴィトン」のコインケースの併せ持ちをしていた。何故だか思い出せない。
④プエルタ・デル・ソル(③と併用で30代前後?)
20代初め頃からシルバーアクセサリーブランドに興味を持ち、そのブランドの財布を購入した。二つ折りだがコインケースがないものだ。このころから合わせていろいろコインケースも持つようになった。まだ電子マネーなんてなかったから、財布を二つ持つことは苦ではなかった。が、やはり分かれていると面倒ということが歳をとってくるとわかってきた。とはいえ、シルバーアクセブランド、かつパイソンレザーのギラギラした財布だったので少々イタかったかもしれない。10年以上使用したが思い出の逸品だ。
⑤イル・ビゾンテ(30代過ぎ~)
値段と質とオシャレ感を合わせるとイタリアのイル・ビゾンテが人気だ、と思っている。ハイブランドを意識しない若いOLさんが使うブランドのイメージ。初めて革の経年変化の面白さを意識するようになった。実は何種類かの二つ折りの財布や札入れ、コインケースなどいろいろ購入し使い倒してきた。どうしてもエイジングなのかただの汚れや劣化なのかわからなくなるケースばかりで、素人判断だと使用年数は5年前後程度で買い替えをするケースが多い気がした。しかし種類も多く、二つ折りの財布も海外ブランドでは安価なほうで革質も柔らかく使いやすいのでおススメ。今の財布のおさがりがなければイルビゾンテで購入しようと思っていた(^^♪
アラフィフ財布のポイントは、「使いやすさ」と「頑丈さ」!
まあいろいろと迷走し、今に至る。財布は正直この倍以上は購入してきた。札入れもあればコインケースもだ。売ったものもあれば壊れて処分したものもある。「長財布を持つとカネがたまる?お金持ちになる?」なんて雑誌の記事を見ては購入を迷った時期もある(結局長財布は持ったことがない)。行きついた先は、「二つ折りのコイン入れ付財布」だった。自分にはコンパクトで使い慣れていることが一番だった。これ以上小さいコンパクト財布になると収納がほぼ曲芸の状態で自分には使いずらいと判断して購入はしていない。アラフィフの年齢からか、現金やクレカの使用がまだまだ高い。電子マネーを使いこなしているわけではないからこのくらいの財布がちょうどよいのだ(^^♪
そして、世間で働いている以上、財布を取り出す機会は公私ともども多々あります。クッタリ、ボロボロ財布では高級腕時計が手元で泣いている・・・毎日使うモノこそ年相応の美意識を身に着けたいものだ。その点、「長くヘビーに使ったとしても廃れないモノ」が相棒としてイイ!エイジングも大人のいい味となる。
しばらく財布はこのままだと思うが、何より「使いやすさの二つ折り」と、「モノグラムの頑丈さ」に惚れています。ありきたりかもしれないがハイブランドの財布も悪くない。むしろ質は本当にイイのでやはり一度は使ってほしいとおススメしたい٩( ''ω'' )و
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最後までお付き合い頂きありがとうございました。