コンニチハ!yanponです!
紆余曲折を得て手に入れたブランパン「トリロジー フィフティファゾムス」!
同じシリーズの「トリロジー エアコマンド」を所有していましたが、数か月前に売却しました。しかしその姿は私の思考を狂わせるには十分だったようだ。その数か月でこの「トリロジー フィフティファゾムス」が店頭に現れた際の私の動きたるや素晴らしかった(ウソ、悩んだ)。私の腕時計人生の中で「フィフティファゾムス」のネームに憧れ、悩まされた日々は多いが、遂に手に入れることができた。
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【購入日記】ブランパン「トリロジー フィフティファゾムス」 心を掴んで離さなかったトリロジー!舞い戻ってきたポストヴィンテージ代表作!
コンニチハ!yanponです! あーもうほんとごめんさなさい。誰に謝っているか不明だがごめんなさい。ブランパン「トリロジー エアコマンド」を手放したばかりですが、ごめんなさい"(-""-)" でもねで ...
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ベゼルの高級感はさすが!思いのほかマイルドな印象!
以前にも「エアコマンド」のレビューで書いたが、非常にベゼルと文字盤の乱反射が凄いです。まさしくトリロジーシリーズはこのベゼルがあってこそです。同じダイバーズの黒ベゼルのサブマリーナーとは全く違う高級感があります。見方によってキラキラ煌めくお上品な姿から、角度を変えるとマットな質感で無骨な印象になるこの彫りの深いベゼルは魅力的です。雑誌であったり並行店の写真ではなかなか伝わってこないなあと思います。まさに手に入れたオーナーこそ味わえる代物です(^^)/
↑やはりこの腕時計はベゼルの彫りやな!(^^)!深い、深いわあ~
↑サイズは40㎜。日本人にはこのサイズ感がちょうどいいっす。てか私の手首が細いだけ(約16㎝)。しっかり収まります!(^^)!
↑厚さは約13㎜です。決して薄いわけではないですが、シャツの袖にも入りますし、収まりは悪くないです。現行のブランパンのフィフティファゾムスを考えればかなりの薄型です。
とはいえ、この薄さで100時間パワーリザーブを備えていることが驚きです!私、もう48時間パワーリザーブでは満足できない体になりました笑。腕時計趣味な人は数本を使い分けているので、2日程度間が空くと恐らくみんな止まっているでしょう。最初はゼンマイ巻き巻き、日付合わせコリコリしているのが腕時計趣味の醍醐味と思っていましたが、流石に面倒くさくなってきました。しかし100時間はおおよそ4日も持ちます。なかなか止まらないので使い勝手は抜群です!
↑横から「ブランパン」の文字。賛否あるみたいですが、私はこれでいい。
ブレスの質感は良好!しかし破損!
ブレスは相変わらずがっちりもっちりです!(^^)!さすが高級機の質感はあります。現行のフィフティファゾムスへ通じる造りなので所有欲は爆上がりします。
↑観音開きの剛性あるブレス!ホールド感よしです!
↑チョー見えずらいが、ブレスのバックル部分の接合部分がとれました・・・"(-""-)"購入時にはなかったはずなので恐らくしばらく装着した際に外れたモノと思います。私がキツめにブレスを装着するので販売店に調整してもらったのですが、それが裏目にでたようです。所有していた「エアコマンド」と同じようにブレス調整したのですが、わずかにキツく感じておりました。多分何かしら強い力がかかり続けて分離したんだと思います。(;´д`)トホホ。
いずれ修理にだそうと思いますが、金欠の私では今すぐ動けません。よって写真のように所有していた革ベルトの出番でございます。これはこれでイイはず!(^^)!少し時間がたったら新しい革ベルトをオーダーしようと思うくらい革ベルト仕様もお気に入りです。
舞い戻ってきたトリロジーシリーズ!
中古マーケットでも見なくなってきたトリロジーシリーズ。もはやこの辺りのポストヴィンテージは市場では貴重な部類となってきたように思えます。しかしその名はここ数年名をとどろかせた「フィフティファゾムス」のネーム。誰もしらないなんてもう言わせない。
↑過去の冊子と見比べると、ベゼルの彫りが少し違います。両方正規と思われますが如何に?!
↑非常に大胆かつ繊細な造りをしているので、工芸品のような感覚でも接することができる「トリロジーシリーズ」。
「エアコマンド」と別れて、数か月でまさかまたこのシリーズに手を出すなんてよほど未練があったのだと思います。それだけクセが強い、イヤイヤ個性が強いトリロジーシリーズ。サイコーです٩( ''ω'' )و
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