コンニチハ!yanponです!
実は実は、また増えた革ジャン。しかも2着。購入はオークションサイトで古着として購入ました。購入時期は約半年くらいずれているけどほぼ同時期とざっくりみなします。同時期となると支払いが大変でした笑。勢いで購入してしまいました。ちなみに購入時期は冬の時期でした。
今まで、ステアハイドとシープを持っていましたが、革ジャンの代表格革の馬、牛もベストしか持ってなかったので袖ありのジャンバータイプが欲しい、と物欲が止まらならなったのです。ごめんなさい。
そして今回同じブランド、同じ形のモノを購入。色合いも茶系です。唯一の違いが革。ホース(馬)とバッファロー(水牛)です。
なんでこれなのか?カタチが気に入ったのです٩( ''ω'' )و
”レインボーカントリー” SINGLE RIDERS JACKET「HERCULES」
1930年代のシアーズ・ローバック社のレザーブランド"HERCULES"のモデルから、
シングルフロント仕様のスポーツジャケットをモチーフに素材・パターンを拘り製作。
当時物の縫製仕様とは異なり丁寧に革を織り込み細幅のステッチ処理を施している。
襟はやや大き目の設定になりチンストが付き。
袖カフスには矢印型のフラップにお椀型のナットボタンをオリジナル製作。
胸ポケットにはCAL MFG刻印のオリジナルボールチェーンが付き。
片玉縁仕様のウエスト位置にあるポケットはハンドウオーマー仕様。
左胸の内側には隠しポケットがあり。
バックスタイルは"HERCULES"社の特徴でも有るウエスタン調のヨークに3枚パネル、
ウエスト帯が入り、サイドは細腹のパネルが付き裾にはウエスト調整可能なD管リングの仕様。
ライニング生地にはウール素材のメルトン100%を使用し、袖内側には30年代の雰囲気に合わせたネルチェックを採用。
メインファスナーはCAL MFG刻印の棒型の引手にエンド部分には当時を再現したハト目ファスナーを採用。※2019年モデルよりSINGLE RIDERS JACKETから"HERCULES"の品名に変更。(抜粋)
まずは牛(バッファロー)から見てみます。
SINGLE RIDERS JACKET「HERCULES」(バッファローレザー)
牛の中でもバッファローレザーは割と少数派で私もステアハイドとキップしか触ったことがなかったのでわけわからず写真のみで判断し購入しました。状態としては約10年モノのようですが、革もキレイだしほつれもありません。おお上質!と思いましたが、カビ臭い・・・多分本当に着用をせずクローゼットなり倉庫にしまっていたんではなかろうかというカビ臭。そんなことは承知でめげない私は、早速ブラシでケアをし、陰干し、内側はファブリーズなど手を尽くし、私の臭いをつけるためにこまめに着用しました。もともとの革の臭いもあると思いますが、イヤなカビ臭も使用すればなくなるもんです。これから着用をして私の臭いを映していきます。ふふ(^^♪
話を戻して、購入時にビビったことが一つ。
チョー重い!
牛革は重量感がある、聞いてましたが、時にこのバッファローレザーは開口一発「重い!」の一言でした。こりゃ着なくなるわな・・・と少し不安になりました。
しかしその重さを表すかのような革のシボ感が強烈でした。
↑鱗のようなゴツさがあります(ΦωΦ)
まさに恐竜を思わせる特徴的な革質も合わせて感じました。まあ厚みのあり羽織ると鎧を着ているかのようです。今まで革ジャンを購入する度に重い!と思っていましたが、ここまで重いとは思いませんでした。そして腕の稼働範囲が狭い笑。私これで電車のつり革掴めません。イヤギリ掴まれる?!牛革は重い!ホントコレ。しかし革ジャンを今着ている!と実感できるのも事実(@_@)
SINGLE RIDERS JACKET「HERCULES」(ホースレザー)
その次に購入したのが、馬革です。やっぱり馬欲しい。写真で光沢感のある革質や袖に入ったジャバラを見ると革を育てる感が一番でやすいと思う馬革。思わずポチリました。状態としては使用年数も不明で所有者の方から聞くことはできませんでした。その方も多分古着で購入したのかな?裏地をみると確かに年期が入っていることがわかります。ほつれ等はないのですが、裏地を見ると少しダマになっていたりします。革自体は傷や汚れもなく質感としては良好です。色味から古臭い印象を持つかもしれませんが、もともと使用感があるほうがガシガシ着れ、自分色に上書きできることが楽しみです(^^♪ちなみにタバコや香水・カビ臭もなくその点は当たりのブツだったかなと思います。
購入時はやはり重いと思いましたが、バッファローを経験しているのでやや軽く感じます。しかし革自体の厚みがありしっかりと着ている状態になります。表面は馬らしい強烈な艶もありくっきりジャバラの跡がややでておりまだまだ育てがいがあります。
↑古着なので中のウールは年季を感じます。またそれも古着の味わい(ΦωΦ)
↑こちらは独特の艶で高級感があります(ΦωΦ)
似て非なるモノ?沼るから注意!
やはり同じモノを二つ買うということは、私はこのレインボーカントリーの形がすきなんですね。シンプルなシングルジッパータイプでポケットが両脇にあり袖もジッパーでなくボタンタイプでゴリゴリのライダースでなく街着に近い感覚のデザイン。サイズは38。173㎝、65㎏の私にジャストです。ただ革の質感からするとややバッファローのほうがタイト気味に感じます。パーカーの上にも羽織れるのですがややキツかったです。春先にロンT一枚で着ると快適かもしれません。裏地がウールだから着用適用期間は短いかもですね。
ちなみに購入価格は、
バッファロー→7万程度
ホース→9万程度
少しホースは競ってしまったので思いのほか高額になりました。私が考える適正価格は7万程度と思います。多分夏になればこの辺りまで落ち着くんじゃないかなと思います。冬はシーズンだから強気の値段設定をしてきますね。それでも当たりはずれのリスクはありますが定価の半分以下で購入できるのはメリットもあります。こだわらなければ革ジャンは古着でもいいですね。
レインボーカントリーは私にとっては情報が少ないブランドなので謎でしたが、手に取ってみると革の質感や作りもしっかりしていて、この1着を気合で着るような特別感があります。アディクトクローズのシープは着やすいので毎日着たい、天神ワークスのベストもデザインがカッコイイので毎日着たい、レインボーカントリーの革ジャンはゴージャスで休みやお出かけに着たい、今私の中ですみわけしております。よって私は毎日腕時計とともに革ジャンを毎日着ています(夏以外ね)。少し沼ってきました・・・
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最後までお付き合い頂きありがとうございました。